ハイパーベンチレーション(首吊り)

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自己流アート(とは呼べない)

flying tigerで購入したエコバッグがあまりに理不尽でじわじわきたため大分前に撮った写真。

このクレモナロープは実際に数度使ったもので、指に穴をあける怪我をしたため黒く変色した血がこびりついている

コナン「おにーさん、血は固まると黒くなるんだよ…」

ハイパーベンチレーションまでしたのに、意識は飛びかけたのに、クレモナロープともやい結びにこだわったのに、定型(ぶら下がり健康器が、椅子を蹴った勢いで破損。直そうとした時ラリっていたのもあってか手元が狂った。これが出血の原因)もやったのに結局死ねずに生きている。

一番初めに未遂した際は、10回以上椅子を蹴った。縄が駄目なのかとサマンサベガの鞄紐を使ったりした。

朝起きて、初めて指から出る血と痛みを意識し、生きてるんだなと悪い意味で実感した。

ここからは非定型にシフトするため、資料も集めた。そして実行に至る。この時が一番死に近付いた。手足が痙攣し、視界が白くなる。だが、私は輪の中から抜け出てしまった。これが非定型の最たるデメリットだろう。

多分正月あたりだと思うが…数ヶ月前に、非定型を行うにあたり製作した手書きの図解やハイパーベンチレーションのやり方、ネット情報をまとめたルーズリーフの束が出てきて悲しくなった。何故そこまでやる必要があったのか。

しかしながら、2015年2月末やドリエルで史上最悪のOD体験をした2015年8月にも、私は首を吊り、未遂に終わった。2014年11月には心中企図と飛び降り企図。

2015年2月の方は、薬と酒を飲み過ぎたためか記憶がほぼなく、床に転がっているところをインターホンで覚醒。

8月の方は、薬の影響か、手足を動かすこともままならなかったのにも関わらず「死ななければならない」という強迫観念に押され、椅子まで上ったのはいいものの全く情けないことにはそこから一歩、足を床に向けて踏み出すことができなかった。この頃から、私は自分で自分を殺せないのではないかと諦め始める。

 

 

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もう1年半くらいになる。大学に行く途中の電車で、突発的に思い立ちAmazonでクレモナロープと格安ぶら下がり健康器(格安なのがいけなかったか?)を購入し、しばらくは眺めているだけだった。それが2014年11月。実行に移したのは2014年12月。

はっきり申し上げて、私の人生で一冊本ができそう。

 

 

ドリエル+アルコール

とにかく何もかもに絶望した私は、ドリエル一箱とワインを同時に飲んだ。ワインはグラスに1/4ほど。すると程なくして目の前がグラグラしてくる。そんな中でも死ななければいけない、と希死念慮さえ強迫観念になり、私は首を吊ろうとした。しかし、意識は明確な割に身体が動かない。指一本、腕一本動かない。頭は痛い、少しでも力を抜けば白目剥きそうな感じ。っていうか多分剥いてた。市販薬舐めてた…。これはしばらく経ってからですが目がチカチカして動画なんで以ての外、スマホ無理、活字も厳しい。食欲無くなったのはラッキーなので夕飯はスポーツドリンク。しかし個人的には危機感を覚えるような効き目だった。言うなれば生殺し状態。初だから?

dream wellドリエルより、dream error♫ ドリエラって感じ。あくまで適量を超えた場合ですが。

何とか動くようになってからも死ななければならない死ななければならないと、頭の中は強迫めいた希死念慮で埋め尽くされ、コケつつ椅子を引きずって定位置へ。しかしこうしてブログが更新されていることから既に御察しの通り私は死ねなかった。外は雨。薄暗い部屋の中で首に縄をかけ、椅子から離れることが出来なかった。意識は冴えてるのに身体が言うことを聞かなかったんだから…と言い訳しておきたいけど今回はもうひたすら情けない。ここまで来ると何だかなぁと自分でも思う。

死という希望を失えば、もうどうしようもないのにね。その後は絶望しかなく、私はもう生きていける気がしないと思いつつ就寝。

 上記が、ドリエルでえらい目に遭った際の過去のブログエントリから引用した文。

 

 

明日からハワイに行って来る。今回は下見兼ねた旅行。